TOP> ご利用案内> 症状・治療について

症状・治療について

統合失調症とは

統合失調症は、100~120人に1人がかかる精神疾患の中でも決してまれな病気ではありません。症状は患者様ごとに実にさまざまです。『不思議な声が聞こえてくる』、『誰かに付け狙われているように思う』、『周囲の様子がおかしいと思う』、『大声で叫びたくなる』、『誰ともしゃべらずに日々を呆然と過ごすだけになる』などがあります。以上のような症状があれば、統合失調症の可能性があります。このような症状のために周囲から見ると異常な行動をとっているように見えますが、実は思考や感情などの精神機能のネットワークがうまく働かなくなったために、さまざまな心の働きをまとめ上げることができない(統合する機能が失調している)状態なのです。当院には精神一般病棟(急性期・社会復帰)、精神療養病棟があり、患者様の病状に応じた入院治療を行うことが可能です。

統合失調症のセルフチェックはこちら

認知症とは

年とともに物忘れがひどくなると「もしや認知症では?」と心配になることがあるものです。しかし、老化による物忘れと認知症では忘れ方の内容や程度が明らかに違います。身近な人や親しい人でも、とっさに人の名前が出ないのは、一般的な物忘れでよくあることですが、認知症では名前だけでなく、続柄や関係までわからなくなります。また、食事の献立を忘れるところまでなら単なる物忘れといえますが、認知症では食べたこと自体を忘れてしまいます。認知症の種類としては、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症、レビー小体型認知症などがあります。認知症の周辺症状としては、夜間せん妄・不眠・幻覚・妄想・徘徊・抑うつ・暴力・異食などがあります。治療としては、薬物療法・精神療法・生活機能回復訓練等を行います。これらの治療により認知症の進行を遅らせることが可能です。「ひょっとして」と思われる場合は早期の受診をお勧めします。

認知症のセルフチェックはこちら

うつ病とは

人は誰でも悲しいことがあったり大きな失敗をしたりすると、気分が落ち込んで憂うつになりますが、心や体を休めてリフレッシュをはかることで、時間の経過とともに元の状態に戻っていきます。しかし、落ち込んだ気分が長く続いて生活に支障が出たり、集中力や判断力の低下によって仕事が以前のようにはかどらなくなったりした場合には治療が必要となります。そして精神的な症状とともに不眠や食欲低下、肩こり、頭痛、便秘や性欲低下などの身体的な症状も同時に現れてくることがあります。また、精神的な症状はないものの身体的な症状が続き、検査で調べても身体の病気がない「仮面うつ病」と呼ばれるものもありますので、このような場合にも精神科を受診することをお勧めします。

うつ病のセルフチェックはこちら

躁うつ病(双極性障害)とは

躁うつ病(双極性障害)とは、精神疾患の気分障害の一つで「躁状態」と「うつ状態」の2つの状態を繰り返す病気を言います。躁状態は気分が極端に高揚した状態で、気分爽快で何でもできるような気持ちになり、支離滅裂な言動を発したりする状態になります。また、自分では精神科医による治療も必要性を感じませんが、放っておくと極端なうつ状態になるため早期の治療が必要です。

躁うつ病(双極性障害)のセルフチェックはこちら

ページトップ